ジョニー・デップ 怪演。いつもか。
テリー・ギリアム監督 1998年
原作者でジャーナリストのハンター・S・トンプソンがモデルのラウル・デュークと弁護士 ドクター・ゴンゾーのラスベガス珍道中記。ずっとラリってる。ベトナム戦争、ニクソン、ドラッグ、ウッドストック。1970年頃のアメリカの空気はこんな感じなのか。ハチャメチャ。ジャーナリストとしてのすごさはわからんかった。ただ二人の演技はものすごい。笑える。画面とともに流れるJ.エアプレーンやドアーズがふだん聞くのと違う感じ。トリップ感を少々。ストーンズの『Jumping Jack Flas』でラストを決めたあと、エンドロールでTomoyasu Hotei が。へぇ。