2012年3月31日土曜日

ドラゴン・タトゥーの女

デビッド・フィンチャー監督 2011年
ダニエル・クレイグ/ルーニー・マーラ
映像はハリウッドクオリティで美しいけど、スウェーデン版の生々しさがなくなっちゃってる。短くするのとR指定の関係があるのかもしれないが。リスベットはスウェーデン版に軍配。

映画館で見た特報が衝撃的だった。007の新作かと思ったけど。
「移民の歌」はツェッペリンをいじったんだと思ってたけどカバーだったのね。Trent Reznor and Karen O。ロバート・プラントにとても似てる。

で、「移民の歌」を使ったオープニングがかっこいい。
映画を見終わってから見るとストーリーのポイント暗示されていておもしろい映像になってる。これはスウェーデンオリジナルに勝ったところね。

MILLENNIUM ドラゴン・タトゥーの女

ニールス・アルデン・オプレヴ監督 2009年
ミカエル・ニクヴィスト/ノオミ・ラパス

長いよー・・・・152分・・・
でも後半のたたみかけは見ごたえあり。スウェーデンのリアルを伝えているとしたらこの国に興味をそそられる。ドイツの影響が大きいのかな、高福祉社会の成り立ちの裏で高管理社会があるように見える。

シリウスの照明デザイン

東京スカイツリー+10 @オリエギャラリー
事例で照明の考え方を紹介し、まわりであかりの実際に点灯するプレゼンテーションがすてき。
スカイツリーの器具開発プロセスもおもしろい。ちょうど放電灯からLEDへ移行する時期。光のデザインを実現するために変革中の光源を最高の道具にする執念を感じた。度重なる方針変更、修正に応じる作り手の度量がすごい。

Tets × Glass

大成哲@B GALLERY
ひびを自在に操れるらしい。

濃菜麺 井の庄

コイサイメン◎別皿バーニャ・カウダつき

藤井秀全 Stain "Droop"

まさに「光の染み」@YOKYO MIDTOWN
以前SPIRALでお目にかかり気になっていた作品。

2012年3月30日金曜日

美しすぎる…


小松宏誠 《今、彼方より風向きを。》@TOKYO MIDTOWN
「小松君、あなたは儚く美しすぎる」と思った。

ミッドタウン・いつつの指輪

5周年なんです。はい。

テラダモケイ

昨年の"SHIBAURA HOUSE"でのイベントが縁でTOYOTAがスポンサーになって実現したイベントらしい。by山田社長。展開が楽しみです。

2012年3月27日火曜日

金理有


金属による美しい色の表現。
構造色ですね。
SUSgallery

帝国ホテルのカトラリー


鶴本晶子が燕で作られた銀製カトラリーをジャスパー・モリソンの"CRATE"に置いた。"Ready-made on Ready-made"ね。
ジャスパー・モリソンご本人が会場にいたことがサプライズ。
ていうか、この日ご本人に出会って連れてきちゃったカトラリーを置いた女がすごい。
"CRATE GALLERY"@Book Gallery CAUTION and SUSgallery
CRATE by Jasper Morrison

なわて

らーめん◎かな。

2012年3月24日土曜日

トリシオブットイメン 井の庄

うどんみたいに太い麺◎しょっぱいぞ。塩だからね。
ふろふき大根がユニーク。

2012年3月22日木曜日

2012年3月20日火曜日

スーパーの女

伊丹十三 監督 1996年
宮本信子/津川雅彦/三宅裕司/伊東四朗
今に通ずる流通業の基本を見せていただいた。様々な食品事件の先提示がされている。当時のサミット社長荒井伸也氏がアドバイザーに。撮影もサミットが協力したとのこと。
劇中にでてくる商品の価格が高い。デフレを感じる映画。

タンポポ

伊丹十三 監督 1985年
山崎努/宮本信子/役所広司
チキンライスを玉子で包むのがオムライスだと思っていたけど、オムレツをチキンライスにのっけるなんてなんて・・・おまけに開いちゃうってなんておいしそうなんだと教えられました。が、どうも伊丹さんの発明だったみたいね。キッチンに忍び込んで調理したホームレスは「できるかな」のノッポさん。撮影で実際にフライパンを振ったのはなんと伊丹監督だったとのこと。いろいろな「食う」エピソードがちりばめられてる。役所 広司の牡蠣もいい。ほかもみんなうまそう・・・
tanpopo-omuraisu

そうとうアーティスティック

ただの街路樹なんすけど。

2012年3月17日土曜日

かもめ食堂


荻上直子 監督脚本
小林聡美/片桐はいり/もたいまさこ

おにぎり、とんかつ、塩鮭・・・おいしそう。

ドミニク・レイマン「遠くて、近すぎる」


ヒトヒトヒト。ヒトがたくさん。その動きはユーモラス。

津田道子「配置の森の住人と王様」

@ICC
うーん。考えされられましたけど、あれ?

キレスベルクタワー


キレスベルクタワーにインスパイアされて学生が造った椅子。座り心地よし。人力テンションだけ。接合していないとのこと。天板の中央が支柱抜けそう。以後着座要注意。
「New Horizontal Hold: 腰掛けから建築へ」展 @OZONE 7F 

特級中華そば◎ワンタン皮、タマネギおいしい。

2012年3月16日金曜日

ロトチェンコ


ビューンって感じのポスターが好き。縦横で構成されたわかりやすい図案が好き。だからバウハウスが好き。その前にロシア構成主義が好き。リシツキーが好き。ロトチェンコ知らなかったけど好き。

一時間ほどお並びいただきます。

ユニクロ銀座店のオープン。
なんで並ぶんだっけ。

ひょっとこ

柚子柳麺◎前半ゆずの香りを楽しみ後半チャーシューを堪能する。

2012年3月14日水曜日

LEDのレンズたち

多種多様な形のものが生み出されている。そしてみなとても美しい。
カンブリア大爆発のように進化の過程で様々な実験をしているようだ。

アビエイター

マーティン・スコセッシ監督 2004年
レオナルド・ディカプリオ/ケイト・ブランシェット/ケイト・ベッキンセイル
ハワード・ヒューズの名は大富豪として記憶している。けどパンナムと張り合っていた人だったとは知りませんでした。飛行機と映画。好きなものに持てる財力を投下する。そしてその立場が奇異な精神状態と行動を示す。こういう人は今もいるのだろうか。JOBSは近かったんだろうな。

2012年3月13日火曜日

レイジング・ブル

マーティン・スコセッシ監督 1980年
ロバート・デ・ニーロ/キャシー・モリアーティ/ジョー・ペシ

スコセッシ監督を続けて観る。
イタリア系の監督がイタリア系の俳優とアメリカのイタリア系社会を描きました。家族愛、同胞愛、自己愛に満ちた話。やっぱデ・ニーロはすばらしい。

2012年3月11日日曜日

ヒューゴの不思議な発明

マーティン・スコセッシ監督 2011年
エイサ・バターフィールド/クロエ・グレース・モレッツ
サシャ・バロン・コーエン/ベン・キングズレー/ジュード・ロウ

ディパーテッドの次がえらく純粋なおとぎ話に。
こういう世界があるのですね、スコセッシ監督。
映画賛歌のファンタジーでした。
ヒット・ガールがお姉さんになってた。

一周年の空


長く歯がゆい一年だった。
被災地には一度も行っていないし、何か行動したわけでもない。ちょっと募金した程度。ただ、いろいろ考えた。考え方も変わった。と思う。その時は一瞬「これはだめかもわからんね」と思ったし。そういう人々が多いんじゃないだろうか。

道の先が歩道橋

歩道橋というのは道に直交して架かるもの。これが普通なので道の先が歩道橋だととても違和感を感じるなぁ。渡るしかないんだから。この線路を越える歩道橋の上からの眺めはワンダフル。電車がいっぱい。

とてもかわいらしい美術館

ヤオコー川越美術館 三栖右嗣記念館
東海林さんから話を聞いて、いてもたってもで開館日に訪問。
エントランス、展示室1,2、ラウンジの4室構成。
展示室1は地からの光。展示室2は天空の光。
各室外壁側の2面を塗装。その色がいい。
建築設計:伊東豊雄建築設計事務所
照明計画:ライトデザイン 東海林弘靖

力強く壮観


小江戸川越の町並み。
こんなに無骨な男っぽい町並みはほかにないんじゃない?

麺匠 清兵衛

味玉鶏塩そば◎炊き込みごはん付き

2012年3月10日土曜日

雨アガル

明日は一周年。

東恩納裕一 「After the Picnic」

蛍光灯シャンデリアに衝撃をうけて何度も作品を見ているが、今回レトロっぽく見えた。ケーコートーが懐かしさを醸し出しはじめたんだ。サークラインや2OW蛍光灯のソケット部の金具、ガラス管の表情、発光面のざらついた感じと鈍い輝度。まちがいなく前世紀の素材だ。
VOLCANOISE

アルケオメトリア


-考古遺物と美術工芸品を科学の眼で透かし見る-

東京大学総合研究博物館

こうかいぼう

味付けゆで卵らーめん◎ これは毎日でもいいやさしい一杯。

菅木志雄

潜態の場化@TKG
立ち寄ったらアタリ。

fragile

@TKG

浅草の一員

いろいろ言われてましたけど、もう町にご挨拶済みって感じ。そこにいることが普通に見える。仲見世のキッチュさとか雷門のたたずまいに比べたらシックですな。

ボルト

犬が猫とハムスターといっしょにニューヨークからハリウッドへ旅する話。
ディズニー/ピクサーはいつもだけど声優キャストがおおはまり。吹き替え版はオリジナルとまた違う作品に仕上がっていると思う。
Bolt 2008年
吹き替え:佐々木蔵之介/白石涼子/江角マキコ/天野ひろゆき

2012年3月9日金曜日

いわゆる切り絵

カッターでひたすら切る。下絵なしでおもむくまま半年。
2m×8m 塩保朋子作品
『Cosmic Travelers –Toward the Unknown(コズミック・トラベラーズ ― 未知への旅)』
原口典之、佐藤允、塩保朋子、高木正勝、渡辺豪
ESPACE LOUIS VUITTON