2011年1月30日日曜日

Burning Man

バーニングマン SF映画で見るシーンがここにある。
毎年8月末、ネバダ州ブラックロック沙漠で1週間開かれるイベント。
参加者5万人。
  • No Spectators:見物人になるな。参加しなければいけない。
  • Gifting:貨幣使用禁止。モノは無料で人にあげること。
  • Leaving No Trace:後に何も痕跡を残さない。自分がいた痕跡を一切残してはいけない。
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2011年1月29日土曜日

渋谷西武のディスプレイ

偏光シートを多用。グニョッ

東京藝術大学卒業・修了作品展

全学一斉展示なのでバラエティ豊か。
デザイン系にわかりやすくユニークなものちらほら。
建築は総じて難解。スッとはいってこない。
てなこと考えると石上純也の展覧会はとてもわかりやすかった。さすがなんだな。くらべちゃいけないけど。

Lee Ufan

李禹煥展 さきほど近代美術館でも作品を拝見。
こちらの作品のほうが好き。余白が進化してる。禅に通ず。
SCAI THE BATHHOUSE Gallery site

「日本画」の前衛

抽象、シュルレアリズム、キュビズムなど世界の動きに呼応した時代の日本画を集めた展覧会。
山岡良文という人を知る。『シュパンヌンク』という作品は好き。
全体としては、変化についていく「苦しさ」を感じた。
収蔵品展示の高村光太郎、岸田劉生、ジョルジュ・ブラック、パウル・クレー、棟方志功、ソル・ルウィット・・・はとても魅力的だった。

2011年1月27日木曜日

2k540 AKI-OKA ARTISAN

秋葉原-御徒町駅間、山手線高架下の開発。
エキナカとは別で街に開いていて好感。線路両サイドをつなぐ役割も。
職人,作家のショップを集めたのもユニーク。
LEDZバリードR12 がいっぱい。

2011年1月25日火曜日

TEXAS2

賛否両論あるみたいだけど、うまかった。
豆好きではないけど、チリビーンズ◎

2011年1月24日月曜日

Wow!!!

iPadの箱がいっぱい。

Meison et Object 2011

@ LEDの冷たい光が、チタンカップをクールに輝かせてくれています! @ @好調そうでなによりです!:SUSgalleryがMeison et Object Hall3 D45に。新作のゴールド、マゼンタ、ミントが好評を頂いています‼ 

2011年1月22日土曜日

木材会館

山梨さんツァーになった。

ホキ美術館

昨日、山梨知彦氏のレクチャーを聴講。
展示絵画それぞれにLED照明を10~30個使用して、絵画の陰影を浮き立たせるべく照明調整しているとのこと。展示は固定ではなく入れ替えもしているという。入れ替えれば当然、照明調整している。どないなっとんねん、実際には。ということで行って確認。
LEDは25mm径程度の目玉型DLを64mm径の天井開口に収めて照明。うん、これなら変更調整できる。グレアレスタイプだと思い込んでいたので維持できるイメージがなかった。
たくさんの光源で照明しているので絵に近づいても自分の影が出ない。不快な多重影を心配していたが問題なし。
光源を見ると、色のばらつきは常識程度にあり。つまり相当あり。しかし、絵画上ではまったく問題ない。美しい光である。
美術館で「絵を照らす」が「フラッドに照らす」でなくてよいことを理解する。あたりまえですね。思い込み、慣習に染まってはいけない。
参考:弐代目・青い日記帳・・・ホキ美術館 外観/内観

来場者多く盛況。
写実絵画専門という珍しい美術館。現在の作家さんたちの作品を収蔵。作家さんの「技術」に驚く。(写真作品のように見えてちょいと複雑な気持ち)現代美術ばかり見ているので新鮮だった。

【本】教科書に載った小説

佐藤雅彦 著

国語の教科書に掲載された12編の小説。小粒でピリリの話たち。安部公房の『良識派』ピリピリ。
佐藤氏のあとがきがおもしろい。どうしてこの本を編んだか。少年時代から今に至り教科書の小説に「面白さ」を見出している。教師であるお父さんの書斎で教科書をひっくりかえしてむさぼり読む佐藤少年の絵が浮かぶ。「面白さ」のために教科書を買い求めているというのも視点の切り替えだな。

2011年1月20日木曜日

2011年1月19日水曜日

ビッグサイト会議棟ライトアップ

亀ちゃん作

ビッグサイト会議棟6階

LEDZ R30 56W
HID 70W(86W)から取替えっこ。35%ダウン。

テオ・ヤンセン

思った以上にスムーズに歩く。
押してみるとキュルキュルいいながらスムーズに歩く。
能のようにスムーズに歩く。上下動なし。
脚を構成するパイプの長さを「13のホーリーナンバー(聖数)」と呼ぶ。
接地時間が長く安定する構成をテオが探し出した。
『アニマリス・シアメシス』は風を食べる生物
風の力でペットボトルに空気を圧縮。
開放した力で脚を動かす。あの程度のペットボトルで・・・驚き。
http://theojansen.net/

2011年1月17日月曜日

【本】レミング

近藤史恵 著

『サクリファイス』の外伝。
石尾がチーム・オッジのエースになったころの話。『プロトンの中の孤独』同様チームメイト赤城のモノローグ。


「ちょっとアタックしてくる」・・・まだまだクールになってない。

2011年1月16日日曜日

贈り物

よろこんでいただけました。
APEC御用達 SUSギャラリー チタンカップ

2011年1月13日木曜日

塩野菜やきそば

某編集者推薦 湯島 一片雲
野菜がしゃきしゃきうまうま満腹。

某編集者のイチオシは
セロリそば


「あの店は『よっしゃ、今日は食べるどー!』と、拳をグーにしないと、胃袋が敗北してしまうので。それと、確実に体が増量します。」

2011年1月12日水曜日

櫻井智子 展

「クエナイモノ」
neutron tokyo
展示室では100羽以上のペンギンが乱舞。
遊泳中のペンギンて正面からみるとまんまるなんだ。飛行機といっしょ。

2011年1月10日月曜日

オーケストラ!

Le Concert
ラスト20分間の演奏シーンにつきるなぁ。すべてはここへの伏線。30年ブランクあったオケ。当時のソリスト、レアの演奏が譜面を通じて復活し、ばらばらのオケからハーモニーをつむぎ出していく。演奏するアンヌ=マリーは自分の出生について本当のことを知る。
演奏、奔放ですごくレベル高いんじゃない?
メラニー・ロラン、イングロリアス・バスターズに続いて輝いている。
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監督: ラデュ・ミヘイレアニュ
アンドレイ・フィリポフ: アレクセイ・グシュコブ
アンヌ=マリー・ジャケ: メラニー・ロラン
オリヴィエ・デュプレシス: フランソワ・ベルレアン
ギレーヌ・ドゥ・ラ・リヴィエール: ミュウ=ミュウ
サーシャ・グロスマン: ドミトリー・ナザロフ
イヴァン・ガヴリーロフ: ヴァレリー・バリノフ
YouTube予告編

2011年1月9日日曜日

【本】ぼくの生物学講義

日髙敏隆 著
  • 人間は立つということをやって、そのために全身の骨から何から構造をどんどん変えた。全身に毛がない。こういう動物は他にはいない。
  • 女性の乳房は哺乳器官であると同時に性的信号でもある。これも人間だけにみられる特徴。直立歩行して毛がなくなったことで乳房が性的信号の役割をもった。
  • 人間は言語を持つ。これも他の動物にない特徴。子どもはだんだん言葉を話すようになっていくが、言葉や文法を親から教わるものではない。生まれながらにして備わっているもの、「生得的」「遺伝的」なのである。これを発露するために「学習」を必要とする。言語に限らず遺伝的にもった能力は学習しないと発露できない。
  • 利己的な遺伝子"The selfish gene"・・・動物のあらゆる振る舞いは遺伝子がやらせていること。死なないために食べる。遺伝子を残すために子どもをつくる。子どもをつくるために異性と交わる。異性と交わるために関心をもつ、異性にアピールする。他を排除する。いかにその遺伝子が生き残るか、増えるかが動機になっている。
  • 「社会とは種が生き残っていくための組織である」というのは、どうも間違い。動物にとって種族はどうでもよくて、自分の血のつながった子孫が欲しい。遺伝子を残したい。これを実現するのに適した「繁殖システム」「配偶システム」が「社会」なのであって、決して助け合うしくみなのではない。ダーウィンの『種の起源』に「よりよく適応した固体は、より多く子孫を残すだろう」とある。これをハバート・スペンサーが「適者生存」"survival of the fittest"と言った。これをうけて1970年ころに「適応度」"fittness"という概念がつくられた。いかに自分の子孫を残せるか、それを「適応度」と呼ぶようにした。「適応度」を高めるように努力したのが社会組織なのだ。という考えがある。アリ、オットセイ、サル・・・人間それぞれに。
  • オスの戦略「できるだけ多くのメスに自分の子どもを産んでもらう」メスの戦略「できるだけ生存力の高いオスのこどもを産んで子孫を残す可能性を高くしたい」だからメスがオスを選ぶフィーメイル・チョイス"female choice"が起きる。シカがでかい角を頭に乗せてみたり、カエルが大きな声で鳴いてみたり、オスはメスにアピール合戦する。
  • 動物は殺し合いをしない。オス同士が争うことは多くあるが、殺し合いは少ない。ジョン・メイナード=スミスがゲーム理論で実証した。殺し合いをしないほうが生き残るために有利なのだ。
  • 人間以外の動物では一夫多妻が多い。丈夫なオスがフィーメイル・チョイスされるから。人間はヘンで一夫一妻制がほとんど。これは財産をもつ人間特有の、その相続権利を「結婚」という制度で明かにするためのもの。人間は昔からずっと多交であるが財産が絡むと結婚というかたちをとる。
  • 人間は集団になっていることが好き。かなり昔から非常に変わった大集団をつくって、その中でいろんな変わった人たちと付き合いながら、いろんなものを学び取って憶えていくということをやってきた。自分の子どもであろうがなかろうが、「だめなものはだめ」と言ったり、「それはよくできた」と褒めたりとか、ずっとやってきたんじゃないか。それが世の中というものをつくってきたのだろう。現代は核家族になって、集団での学習機会が減っており危惧している。
  • そもそもなぜオスとメスがいるのか。めんどうなのに。アメーバなど無性生殖では個体が分裂して増殖し、まったく同じ遺伝子が次世代に引き継がれる。これが問題。ある遺伝子にかかる病気に遭遇すると全滅してしまう。だから遺伝子を交ぜる必要がある。これにはオスとメスというしくみが都合よかったのだ。クローンなどというのは自然が苦労してつくりあげたしくみを逆行させる取組みだ。
  • イマジネーション・・・創造力"creation"=思いつくこと。たえず、「そういえばあれだったなあ」「そういや、あれはこんな話だったな」とか思い出していると「ああ、そういえばこうかな?」っていうものが出てくる可能性が高くなる。よくものを思いつく人ってのはそういうものかもしれない
  • イリュージョン・・・思い込み。これがないとものを見ることはできない。ある程度思い込みがないとものを見ることはできない。見たものすべてをイマジネーションをもって理解することはできない。
  • 人間という動物はいろんなことができる動物であって、かついかし、やっぱり動物であることには間違いない。だから、人間はどういう動物かということを、われわれはちゃんと知る必要があります。
    それではこの講義は終わります。ご苦労さまでした。

2011年1月8日土曜日

カンディンスキーと青騎士 展

三菱1号館美術館
カンディンスキーの作品が抽象化したのはムルナウという田舎町で青騎士団に至る活動をはじめた時期。記録写真には外でスケッチする姿が。静かな町並みや豊かな自然をスケッチしている画面が抽象ってなんかおもしろい。

展示照明は光ファイバー。設置高さ3000mmくらい、壁面から1000mmくらい引いて200mmピッチくらいか。(ちゃんと目測してない・・・)
「展示室の照明の光源はなんですか?」
「はい。光ファイバーを用いておりまして、通常よりルクスを抑え目にしております」
「ランプはなんでしょうか」
「光ファイバーです」とのこと。
プレスリリース調べるとハロゲンとCDMを選択できると書いてあった。

2011年1月5日水曜日

飴を切る

Candy Artisans The Red Balloon 表参道
柴又でも同じようなことやってますが、ずいぶん雰囲気ちがいますなぁ。

2011年1月4日火曜日

LED山手線みっけ

ホームに入って来るときにわかった。
車内は快適。たぶん5000k。

2011年1月3日月曜日

Angry Birds


義弟とその息子がAndroidではまっていたゲーム。単純におもしろい。Rovio社が1年前に発表したiPhone向けから始めたゲームらしい。
「ギャーッハハハ!」ってな声が米国人製かと思ったがフィンランド人製でした。世界中で大ヒット。iPhone版では有料版ダウンロードの比率が多いらしく、この1年で推定12億円。Android版は広告収入型モデルで推定8千万円/月という。月商2億円。発表時点で12人の社員。現在40人ほどらしい。
フィンランドの人ねぇ。わかるような気がします。北緯60°から世界を眺めている感じ。ハッリ・コスキネンに会ってから彼らの感じはそんな感じ。