2014年8月1日金曜日

現代美術のハードコアはじつは世界の宝である展

ヤゲオ財団コレクションより
東京国立近代美術館
たまたま始まったキュレーター保坂健二郎さんのギャラリートークに参加。コレクターは美術館と違い、気に入ったものを購入し、好きに扱い、時には売却する。自由だ。
財団コレクションとはいえ理事長ピエール・チェン氏の自宅、別宅に飾られている好きな作品群。バスルームに掛けられているマン・レイの油画なんてものも。
さまざまなテーマでくくられた展示室のなかで杉本博司とゲルハルト・リヒターの部屋が秀逸だった。杉本博司の良さを初めて実感したかも。何度も見た「海景」が素敵だった。