人間はさ、自然の中で生かされているのよ。

武田鉄矢と対談する木村秋則さん。
NHK「プロフェッショナル」出演以来4年。「奇跡のりんご」出版、講演会続きとひっぱりだこ。なんだけど、えらく謙虚な方。ちっとも変わっていないんでしょうね。人間、注目賞賛されると自分を見失いがちになるけど、この人「無農薬でりんごを生産する人」をずっと続けているんだ。そしてよいと思ったものを伝え広めて仲間を増やすことを。
「人間はさ、自然の中で生かされているのよ。自然をコントロールなんかできないのです」そう思うよ。
彼のようにいつも笑ってるようになれたらいいな。

「降りてゆく生き方」上映会にて。

松下村塾 模築

高杉晋作や伊藤博文はこんな部屋で議論を交わしたのね。
世田谷若林 松陰神社にて。

iPad2の行列

アップルストアまで1ブロック。

tapehook

トラフ鈴野氏「これは山田社長のところの技術があってこそです」
山田社長「いえ。根性です。」
なんとも微妙な強度の貼るフック。
この製品化にはらうたいへんな努力がすばらしい。
かみの工作所 ネンチャクシコウ展@AXIS

wakamaru

「どーいたしまして」
「そんなことないですよ」
見上げて小首をかしげて、ちょっとずれたセリフを言う。
確信犯で有罪。
「かわいい」に力いれたんだろうな。
@TEPIA

潜むタチコマ

「相変わらずのご趣味のようですな」
「パンドラの箱を開けたことを誰も知らなければ約束を破った事にはならんよ」
攻殻機動隊 S.A.C. SOLID STATE SOCIETY 3D

表参道なう。

街灯1/4点灯。75%節電。
行き交う人の表情は見えすぎない方が街に色気があるよね。
銀座もそう。

SUS花見宴の名残

よいですな。

XAVIER VEILHAN 「FREE FALL」

グザヴィエ・ヴェイヤン
at エスパス ルイ・ヴィトン東京

【本】武士の家計簿

磯田道史 著

古本屋から入った連絡で著者が手に入れた加賀猪山家三代にわたる家計簿。
御算用者という算術能力で採用される武士。能力があれば出世できるとあって下級武士の猪山家は勉学に励み能力で家計を支えた。激変する幕末の時代背景、武士の面子、意外にドライな親戚関係。けっこう今に通じる生活が見える。
記録ってさまざまなものを見せてくれる。まさにタイムマシーンだ。その読み解き方が肝なんでしょうけど。

レザボア・ドッグス

Reservoir Dogs
クエンティン・タランティーノ監督 1992年
ハーヴェイ・カイテル/ティム・ロス
マイケル・マドセン/クリス・ペン/スティーヴ・ブシェミ
ローレンス・ティアニー/クエンティン・タランティーノ

キック・アス見たら見たくなったので見た。
元祖タランティーノ節。
続けてパルプ・フィクション。
こんなのばっかり見てるのは今が不安だからか。

【本】数学に恋したくなる話

秋山仁 著

葛飾北斎は定規とコンパス（ぶんまわし）で幾何学的に構図をつくりだしていた。
『略画早指南』を記している。
日本と西洋の絵画から　北斎とモネ

中央合同庁舎五号館エレベーターホール

思わず「わっ」と言ってしまった。
人がぶつかってしまいそう・・・まじで。
掲示物判読不能。
左右にエレベータードア写っているんだけど。
節電極まれり。

キック・アス

"Kick-Ass"
マシュー・ボーン監督　2010年
アーロン・ジョンソン/クロエ・グレース・モレッツ/ニコラス・ケイジ
クリストファー・ミンツ＝プラッセ/マーク・ストロング

完全にヒット・ガールにやられた。
コメディ&バイオレンス、音楽、全体のノリがタランティーノ作品に通じる。
Kick-Ass - Red Band Trailer - Hit-Girl

安部典子 "TIME LAG"

気が遠くなるようなカットした紙の積層。
SCAI THE BATHHOUSE

雨の桜川

大量の花びらがゆったりと。延々と。
なんだろな・・・なんか見たことあるんだよな・・・こんなの・・・

Shine

"シャイン"　
スコット・ヒックス監督　1996年
ジェフリー・ラッシュ/ノア・テイラー
アーミン・ミューラー＝スタール

ラフマニノフ『ピアノ協奏曲 第3番』を聴きなおそう。
カデンツァこんなに情熱的だったっけ・・・

プロジェクトは妥協の重ね合わせ。

プロジェクトは妥協の重ね合わせです。資金、時間の制約の中でベターを求めるのです。ベストを追求している暇はなく、その必要もないと考えています。及第点を得る判断を繰り返すのです。
川口淳一郎 工学博士
 「はやぶさ」プロジェクトマネージャー

石庭なう。

枯山水@龍安寺
Picasa

イサム・ノグチなう。

噴水が出ていない。水位が低い。
枯山水みたいに見える。
そうだ、枯山水を見に行こう。

「太陽の塔」なう。

「こんにちは～こんにちは～世界の国から～」
あの時、コイツの周りに未来都市があった。「人類の進歩と調和」の大屋根からコイツがひょっこり顔をのぞかせていたんだ。みょうな猫背で。夢の未来都市の中心でとても違和感を発揮してた。
今、未来都市はなくなっちゃって原初的なコイツだけがつっ立っている。
まるで遺跡のようだ。1970年の記憶が薄れてもコイツは立っててほしいな。
「何だこれは！」って思ったけどコイツが好きだったから。
今日まわりにいた子も「何だこれは！」って顔してた。
岡本太郎さん。あなたはすごい。あなたの言うとおりだった。
41年ぶりに再会。
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