2010年1月31日日曜日

【本】2011年新聞・テレビ消滅

佐々木俊尚 著

マスメディアからミドルメディアが主役に。
グーグルの及川卓也氏は3つの層(レイヤー)で説明する。
・コンテンツ=伝える内容・・・記事、番組、楽曲
・コンテナ=媒体・・・新聞、テレビ、ユーチューブ、iTunes
・コンベヤ=手段・・・書店、電波、インターネット
マスメディアは3つの層を独占していたが新規参入者がコンテナを抑える事態に至り、旧来メディアはコンテンツ供給を握るのみになった。コンテナが担う「編集」に関われない。現在のコンテナは開かれ誰でも情報発信できることになった。ブログ記事やTwitterではマスからは得られない狭い情報が飛び交って面白い。しかし口コミの集積は信頼度に大きな問題がある。マスメディアが消滅したときに、いったい誰が取材していくのか、ニュースソースに報酬を払うのはだれか。無料で得られるモノ・コトにカネを払わない。「報道」のビジネスシフトが起きなければ。

2010年1月29日金曜日

2010年1月28日木曜日

Jobs Unveils "iPad"


(1)文字が極めて少ないこと、
(2)画像が効果的に使われていること、
(3)ほとんどの情報は文字ではなく、スティーブ・ジョブスの口から伝えられること

プレゼンの主役はパワポのスライドではなく、プレゼンをしている本人である。社内の企画会議であれ、顧客に対するセールスであれ、一番強く印象付けるべきは、提案する企画や商品ではなく、プレゼンをする自分自身なのだ。もちろんプレゼンの中身も重要なのだが、本当に重要な情報はどのみち文書で別途提出することになるので、プレゼンの段階で重要となるのは、とにかく自分を印象付け、「こいつの提案する企画に社運を賭けてみよう」、「こいつを見込んでこのテクノロジーを導入してみよう」などと思わせることである。やたらと文字ばかり並べたスライドを読み上げるだけの人がいるが、それでは、貴重な時間を使ってプレゼンをしている意味がない。スライドにはわずかなキーワードと画像データ(商品の写真、グラフ、ブロックダイアグラムなど)だけを置いておき、大切なことは自分の口でしゃべる、というのが正しいプレゼンの方法だ。それも、話す内容をあらかじめ丸暗記などしてはだめで、相手の理解度や興味に応じて、適切に言葉を選んだり重要なポイントを繰り返したりしながら進めなければいけない。

引用: http://satoshi.blogs.com/life/2005/10/post_4.html

2010年1月27日水曜日

TV取材撮影中

チャレンジ25 ~今、私たちにできること~
2010年2月9日(火) 夜9時54分~夜10時00分 
@テレビ東京

2010年1月26日火曜日

SUS今夜も盛況




「高岡工作連盟展2009:高岡バックル」
総合ディレクション|田島則行
参加デザイナー|安東陽子(NUNO)、 下尾和彦・さおり

           寺田尚樹、野老朝雄 、中嶋和也
会期|2010年1月27日(水)?1月31日(日)

     11:00-18:00(最終日のみ17:00まで)
レセプション|2010年1月26日(火)

         18:00-20:00入場無料
会場|SUS Gallery
〒150-0001 東京都渋谷区神宮前3-1-27-1F
会場連絡先|03-6662-6312
主催|高岡工作連盟
助成|全国中小企業団体中央会「中小企業活路開拓調査・実現化事業」
グラフィックデザイン|三星安澄
問い合わせ|高岡工作連盟展2009事務局 

         高岡銅器協同組合内 担当:足立
〒933-0909 富山県高岡市開発本町1-1 TEL:0766-23-8210

YAMAHAのファサード


@銀座

2010年1月23日土曜日

【本】かばんはハンカチの上に置きなさい


川田修 著


「楽か、楽しいか」
楽とは、つらいことから逃げて得られるもの。
楽しいとは、つらいことを乗り越えてこそ得られるもの。

2010年1月17日日曜日

真空管からトランジスタへ

 こだわりのオーディオショップで昔懐かしい真空アンプを見かける。その音、その姿、その光、ノスタルジックな雰囲気に憧れる。バーボン飲みながらKind of Blue聞きたくなるなぁ。
 1955年SONYがTR55というトランジラジオを発売した。以降、オーディオアンプでもキンキンするといわれながらトランジスタが席巻したのは「そこまでの音でなくても充分。コンパクトで扱いやすい方がいい」が多数だったのだ。今や真空はマニア向けの贅沢品。日用品ではない。
 オーディオに遅れること55年。照明の半導体化が一気に進む。SONYのトランジスタラジオがオーディオ市場を臨界に至らせたように。白熱灯、ハロゲンランプがこだわりの贅沢品になるのはこの数年のうちだろう。
 次はウォークマン革命に匹敵するものを起こすのは誰か。あかりの黒木さんは誰か。市場がでかくなる。もしかしたら「あかりコンテンツ」が成り立つかもしれない。普通にiTuneで調光プログラム有料配信したら「あかり屋」として楽しい。