2014年10月26日日曜日

日本に座ってみる

DESIGN TOUCH CONFERENCE 鈴木康広
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人と物、道具
生活の効率化のための道具ではない
遊びのための道具
地球と自分の間にあるもの 道具
回転ジャングルジム
人と映像と物の関係
地球の自転を考えはじめた
太陽と地球の関係を考える
見立て
座る 体の形

科学は好き 伝えたい気持ちがガンガンくる
感動と驚きを与えてくれる

遊具で遊ぶ子供の影が大陸に見える

小学生のときにゴルフのアイアンを作った。角度を変えて放物線の違いを確認してた。

自分の手の石鹸
自分の手に触れる不思議さ
石鹸とは自分の身体に触る道具

足の箸 
バタ足しながら食べ物に近づいていく
箸は身体の先端 身体の延長
箸の先は視線の先、食欲の先

現在と過去のハンコ
未来が嫌い

りんごの剣玉

ファスナーの船
水面を開く

椅子の反映
椅子の影が音符に見えた

屋根のベンチ 作:中村製作所

空気の人
もし人が空気に座ることができたら

瞬間に座る

日本列島の方位磁針
日本列島の向きを知ることができる

日本列島のベンチ 1/30万
カーブもリアル

富山県が中心の地図は視点が逆さま

グッとくる感じ
身体的な感覚

「日本列島のベンチ」
ベンチじゃなくて日本列島縦断遊具になってます。それだけ子供達の興味をそそるのでしょう。沖縄を引っこ抜いて持ち歩く子もいた。日本列島だってわかってんのかな。毎日天気予報とかで見てるか。
サイズは1/300,000 方位も正しい。ミッドタウンの地点を中心に30万倍したら日本に重なるってことね。
こんなに湾曲してるんだとわかりグッとくる。