熱気ムンムンの会場。
大小の木軸組ブースに人がはまり込んでいる。
「アルキテクトーム」というワークショップを行っている松川昌平研究室が会場構成を行った。SFCでの研究室の大きさ、獲得した研究費予算、研究テーマの関連性などのパラメータをライノセラスでシミュレーションして決めたという。
松川昌平氏は建築を栽培しようとしている。
ライノで環境条件を与えて形を導き出す。様々な形が生まれる。その中から選択された複数の形のパラメータを掛け合わせてシミュレーションを行う。これを何世代も続けると環境に最適な解が導き出されるという。おもしろい。
SFC Open Research Forum (ORF) @東京ミッドタウン