2018年2月17日土曜日

MMAT(目黒区美術館)の建物探訪―学芸員編


講師:学芸員 山田さん

美術館・博物館とは
 ①物を保管しておく
 ②物を見せる
相反する機能
これに折り合いをつけることが学芸員の仕事
調査研究はその次の仕事
ワークショップを大事にした
 活動がみえるよう入口横に置いた
 日本設計主査の提案
 住宅を大きくしたような美術館
 個性のある部屋をつくる
 自然光を取り入れた
 色がちょっとだけリッチに
 ルーバーを動かせる
 86年当時は目黒区財政が潤沢
 平米単価高い 世田美の二倍くらい
 展示什器はGK設計
 カフェはスーパーポテト

 蛍光灯照明
 試験運用段階でムラがあり試行錯誤
 手さぐりでアクリル板追加

 展示室Cとつながったワークショップ
 バックヤードはどこの展示室にも行ける
 エレベータ、展示室入口は3m×3mの間口
 収蔵庫は変化しないこと
 収蔵庫の壁裏にも空調している
 6系統の空調設備をもつ

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