2008年9月15日月曜日

【本】 Newton 2007年07月号 光とは何か?


監修 江馬一弘

第1章:身近な光の現象
虹,レンズ,鏡,シャボン玉,青空,夕焼け……。光にまつわる身近な現象を題材に,光のさまざまな性質を解き明かしていきます。

第2章:色とは何か?
アイザック・ニュートンは「光線に色はない」といったそうです。「色」はどのようにして生みだされるのでしょうか?

第3章:光の正体
数多くの科学者によって,「光は電磁波である」ということが解明されてきました。これはいったい何を意味するのでしょうか? 電気と磁気の基本から,光の正体にせまります。

第4章:光の世紀へ
20世紀は「電子の時代」でしたが,21世紀は「光の世紀」だといわれています。「レーザー」を中心に,光のテクノロジーを紹介します。

第5章:驚愕の最先端研究
1000兆分の1秒程度だけ輝く究極のフラッシュ(閃光),そして自転車よりも遅い光。おどろきの最先端科学を「海外特別インタビュー」とともに紹介します。

エピローグ:「光」とは結局,何なのか?
何ともとらえどころのない存在である「光」。大特集のまとめとして,「光とは結局,何なのか?」を考えましょう。