2009年8月9日日曜日

【本】日本数寄

松岡正剛著
一回読んだだけでは無理。

目次
1 日本の意匠
 吉右衛門の梅、桜と時代,花鳥の使い、文様のアジア、意匠の誕生、風流過差、能とコンピュータ、耳の文字・目の言葉
2 神仏のいる場所
 中心の移動、説明の庭 壇の思想、天をかぶる帽子、浄土の変相、末法という表現
3 数寄と作分
 主客の遊び、茶数寄茶振舞、利休の面目、バロック・オリベスク、編集文化数寄
4 江戸の人工知能
 和算と条理学、江戸の人工知能、蔦屋の縁側、若冲の名物学、秋成の暗示、浮世絵の最後、粋と偶然
あとがき