パート1:伊東豊雄建築設計事務所
●座・高円寺 コンペの選定委員が明かすホンネ
「当初は伊東事務所案を、積極的には支持していなかった。」
●「全員で共有・提案を目指す」伊東事務所
・きれいに図面を仕上げられることと、
建築家として面白いことを考えているかは全く別問題
・図面の描き方、模型のつくり方、
新人でも共有できる「事務所のマニュアル」を作成
・かつてのソニー、ホンダのように、
新しいものをリサーチしてつくり出すラボラトリーを目指す
●事務所OBが語る“伊東事務所の強さ”
・石田 敏明「ポイントを膨らませて発展させていく。
・妹島 和世「設計時には何日も原寸で描いて検討した」
・曽我部 昌史「挑戦と妥協の線引きを学んだ」
・中山 英之「多くの人が考え続けることのできる時間を延ばそうとする」
ほか
パート2:日建設計・山梨設計室
●木材会館はどのようにして生まれたのか?
発注者インタビュー「
●切り込み隊の役割を担う「強き集団」;山梨設計室
・「いつもの感じでやっといて」という雰囲気になったらおしまい
・部下とは酒を飲みに行かない-スタッフの中に「友達」
・悩む部下と一緒になって悩まない-部下の期待以上の
答えを返せないようでは彼らの信頼を得られない
★山梨設計室の話題建築が一覧できるプロジェクト年表つき
◎斬新な建築を生む仕組みを組織面・人材面・デザイン面から解説