手嶋龍一 著
9.11レポーターの手嶋さん
正確で実直なレポートに好感をもった。
日に日に疲れていくさまに応援したものだ。
手嶋さんは主人公のスティーブン・ブラッドレーに自身を投影しているのでしょう。実直な印象の手島氏からは想像しにくいがスティーブンの行動は著者の体験に基づいているのだろう。
ごろごろころがっている石ころが「情報」
石ころのなかに埋もれる原石が「インテリジェンス」
原石を見抜いて磨いていくつか並べて決断の要因をひきだす「インテリジェンス・オフィサー」
手嶋さんはインテリジェンス・オフィサーなのね。