2010年8月28日土曜日

マン・レイ展

パリでのマルセル・デュシャンの導きが大きい。ダダ仲間は楽しかったでしょう。ジュリエットが大切だったのね。人、大事。
写真以外に絵画、立体、映画と全部やってるのですね。表現手法のちがいなのでしょう。立体のクオリティが非常に高いと思った。
ポートレイトシリーズは普通っぽく感じる。エイジングによる価値のように感じた。よく知った名前の人たちの商業写真だからか。こどもの頃、じいちゃんが戦前 上海あたりで撮っていた人物写真に「芸術」を感じてたんだよなぁ。これと同じ感覚をもった。じいちゃんが何かもっていたのか?
しかし土曜の美術館は混んどるなぁ。