2012年6月30日土曜日

デビッド・リンチ展

ふーん。ギャラリー8/

TEDx Tokyo 2012

只今のスピーカーは鈴木エドワードさん。
楽しかった。パブリックビューイングだけどね。@ヒカリエ 8/
Youtube

プレゼンうまいにこしたことはないね。日本語のプレゼン手法に開発余地ありますね。落語になっちゃったりして。英語ではスタンダップコメディみたいなのがウケるから。

各セッション、プロローグとエピローグにエンターテイメントを用意。セッション3のエピローグ ”白A” のパフォーマンスは圧巻。プロジェクションマッピングの可能性を拡げて見せてくれました。パブリックビューイング会場なのに拍手喝采。 白A siro-a ライブダイジェスト(2011)

「壁に耳あり、耳には美しいイヤリングあり」

ペッカ・ユルハの作品。
いつもなにかつかまれちゃうのね。ここの展示。
ESPACE LOUIS VUITON

神宮の杜

参宮橋から入ったとたん、涼しい~
原宿に出たとたん汗ばむ・・・・
植物が創る環境は生きやすい。
ほんとうに都市を森で包み込めないか。
これから日本では考えられるはず。
この森は1915年(大正4年)から植樹作業が始まった。多様な樹種を多層に植栽することで、手入れや施肥など皆無で永遠の森が形成されることを科学的に予測され実行された。できるんだよ100年スパンで考えれば。

オープン・スペース 2012

ジョン・ウッド&ポール・ハリソン 作品押しですね。
とても楽しい映像だが、モノ派メディアートもがんばれ!
私はモノ派。 @ICC

本城直季 写真展「diorama」

街のおもちゃ化写真のオリジナルにはじめて出会う。
深夜の町シリーズはTKGギャラリーで見たな。リンクしてなかった。
@写大ギャラリー

2012年6月29日金曜日

人人人・・・

太鼓は鳴ってるしシュプレヒコールも上がってるけど整然とした群衆。警察も協力的。 普通の人々が自らの意思で集まってきている凄みを感じる。起きるんじゃないか「日本の夏」。@官邸前

私、脱原発派ですけど即全廃論者ではありません。必要なら動かして10年20年かけてなくせばいい。ビジョンをみんなで共有すればいい。しかし今必要だと考えているのは変わりたくない人たち。将来像を描かないで元に戻そうとしている。だから抗議している人が多いんだと思う。

おとといの夕焼けをグラスに注ぎますた。

2012年6月27日水曜日

2012年6月25日月曜日

新宿伊勢丹のディスプレイ

LIXIL「種子のデザイン」とのコラボ。

正範語録 渡辺勇治作

実力の差は努力の差
実績の差は責任感の差
人格の差は苦労の差
判断力の差は情報の差 

真剣だと知恵が出る
中途半端だと愚痴が出る
いい加減だと言い訳ばかり 

本気でするから大抵のことはできる
本気でするから何でも面白い
本気でしているから誰かが助けてくれる


FBで拾い物。とてもストレート。

jiwari - moonlight


ジワリ・ムーンライト by 進藤電気設計
これはいい。人間の感覚にあわせた制御がきもちいい。
「身体的感覚をもってあかりとつきあう」のひとつの回答。

2012年6月23日土曜日

村松ひさえさんの展示会

紫陽花 いいね!
スケッチが宙に浮いているようだ。ほのぼのとした色かたち。
和紙が好きであかりが好きで。
こうゆう人を応援したい。

JCDデザインアワード2012

公開審査。まちの保育園」が大賞受賞。
宇賀亮介建築設計事務所
デザインの斬新さに欠ける、詰めの甘さを懸念する五十嵐さんたちと、これからはコミュニティデザインが大事だと主張する中村さん。たまたま会場で会った諜報部員¥がジモティ。彼女は前者派。コラボしているパン屋さんはすばらしいがデザインの大賞にはいかがかと。結果的にはプレゼンの稚拙さを指摘しつつ、よく見れば甘くみえるデザインがコミュニティをつくりだしているという橋本さんのコメントが決め手に。
審査員の皆さんの真摯なコメントに感心。とくに中村さんのコメントに共感。
審査員のだれもが大賞設計者を知らなかった様子。潔い審査でした。
最後まで競ったお肉屋さん。みんなの口からプレゼン写真にオヤジが写っているのがいいと。いいね!

飯島直樹(審査委員長)

浅子佳英、五十嵐太郎、小坂 竜、中村拓志、橋本夕紀夫、平林奈緒美

@東京デザインセンター


伊丹潤 手の痕跡

伊丹氏、存じ上げませんでした。
圧倒的な造形力。彫刻のような作品群。たくさんのスケッチが展示され、建築を描いた絵画はそのまま作品。写真スクリーン左手の赤い画は美しい抽象画。芸術家なんだ。彼の独特な造形は李禹煥に通じるものを感じた。両親が在日韓国人とのこと。韓国文化なのかな。 
ギャラリー間

アンジェロ・マンジャロッティの哲学とデザイン

「マエストロと日本人スタッフとの協働の記録」
マンジャロッティ事務所には40年ほど日本人スタッフが在籍しているという。川上元美氏をはじめ15名ほどのメンバーが日本で師をフォローする組織を運営。映像でマンジャロッティ氏が語る「40年も日本人が在籍したのは彼らにも私自身にもとてもよいことであった」「デザインが世界で画一化することはよくない。現在日本の建築家ですばらしいのは伊東豊雄だ。彼はいとも簡単に日本の文化を建築に表現する。過去では前川國男だ。彼が日本の建築をつくりあげた」
イタリア文化会館

安藤さんが訴える日本の危機

安藤忠雄さんが全国、世界で説いて回っている話がYoutubeにあったので記録。
「緑の防潮堤」の話もしている。
脱原発ではなく減原発の立場だが「方針を示す」ことが大事だと主張。将来像が見えず、詭弁を聞かされるから国民は政府不信になり原発反対に傾倒する。今困っていることへの対処も大事だが、それ以上に夢を示さなければ国民は問題解決の苦痛に耐えられない。

-PRIME NEWS20120613 安藤忠雄氏が"日本の危機"に提言-


前半:http://youtu.be/LHWJ9dnixeU
後半:http://youtu.be/d2QUxsqmF9g

安藤さんが議長代理を務めた「東日本大震災復興構想会議」の「復興への提言」を読んだ。安藤さんは「何も決められなかった。有識者会議というのはそういうものだ」と言うが、「防災から減災へ」「原子力から再生可能エネルギーへ」としっかりと方針が明示され、将来に対する世界に対する心日本人の構えまで示している。内閣がかわり、この知恵を反故にし何も変えないで3.11前に戻そうとしている彼らをとめなければならない。

『みどりのきずな』再生プロジェクト

『みどりのきずな』再生プロジェクトが動き出すという報道。瓦礫を盛り土して防災林をつくるという。お、これは安藤忠雄氏がよく話される宮脇昭先生の「森の防潮堤」が動き出したのかな。ちょっと宮脇先生のと形がちがうけど。膨大なコストをかけて瓦礫を全国にばらまくことやとてつもないコンクリートの防潮堤を造ることをやめられるといい。

こういう動きがあった。

「瓦礫を活かす森の長城プロジェクト」設立記者会見 2012.5.25
細川護熙 理事長、宮脇昭 副理事長
先生の想いが実現し始めているんだな。瓦礫は埋めてはいけない、焼却しなければならないという法律は改めるべきと言っている。こんな法律のせいで瓦礫をばら撒いて焼却しようとしていたのか・・・

報道STATION SUNDAY がわかりやすくまとめ
宮脇先生のことば 「どうか前向きに考えましょう。命を守る森、地域経済と共生する森。地球環境で世界に評価される本物。ぜひ危機をチャンスに。今こそチャンス。2万人の方の鎮魂の森を。そして生き残った方の希望の森を 足元から皆さんのため、私のため、あなたのため、そしてできるところからやりましょう。今がチャンスです。

昨夜のデモ



◆首都圏反原発連合

2012年6月22日金曜日

お久しぶりの給水所

ナルカワさんとこでお会いしたのでフジエさんとノモトさんと来てたらコースケが現れた。お久しぶり。パリお疲れ様。フジエさんは行ってらっしゃい。ノモトさんは四谷ランチね。@ボングーノウ

地球が平面になる様子。

「日本科学未来館の内田まほろさんのことばをかりると『まるを三角で四角くする方法』です」 鳴川 肇
照明は岡安さん。一発の光源で影を演出。太陽なんだそうな。そーだと思ったよ。
DRILL DESIGN+AuthaGraph
geografia globe garden
@gallery 5610
http://www.geo-grafia.jp/story/index.html

2012年6月21日木曜日

鈴木康広 「本の消息」


風でめくれる本、蛍光バーパラパラ本、波打ち際の本・・・
店内あちこちにもたくさんのパラパラ漫画PADを展示。
気持ちのあたたかさが伝わってきます。

NADiff a/p/a/r/t

2012年6月20日水曜日

長根さんの展示会

ワイヤーグリップと特注照明デザイン
Nagane Hiroshi Design Exhibition
業界の植木等と鈴木敏夫Pと盛り上がる。あの頃の話はおもしろい。文化が作り出される時だったから。そこにはくせの強いリーダーがいたのよね。小長谷さんと曄道さん。Jobsみたいにまわりを振り回しながらやろうとしたことをやっちゃうんだ。そういう人たちがいたんだ。今はちょっとちがうよね。ちがうけどちがう形で芽吹きを感じる。70年代生まれの人たちに。楽しみ。

「世界はこんなにもやさしく、うつくしい」


 紫舟+チームラボ MIZUMA ART GALLERY
http://www.team-lab.net/portfolio/loving/whatloving.html
竜安寺の方丈で見てみたい。

2012年6月19日火曜日

秘密基地に潜入


憧れですよ。こーゆーの。

線路の架台は「ローソク型」という。まわりから光が入って作業性がよいとのこと。でもここで電車の下に潜りこむことはあまりない。4年ごと?に入る定期検査場では車台下で立って作業できる深さがある。ここは月検査という名前の検査を行い、9週間ごとに編成ごとに入ってくる。
レールと架線に直流1500ボルト。分電盤の中のモノがみんなデカイ太い。

2012年6月17日日曜日

バンコック・デンジャラス


オキサイド・パン/ダニー・パン監督 2009年
ニコラス・ケイジ/チャーリー・ヤン/チャクリット・ヤムナム
Bangkok Dangerous
ケイジシリーズ。
はじめてバンコクの風景に接したのは「007黄金銃を持つ男」だったなぁ。運河でのボートチェイスが迫力あったけど、今作でも焼き直しのようなシーンがあり懐かしい。てか、ぜんぜん変わってないじゃん。風景も演出も。
同監督が撮ったタイ映画のリメイク。ハリウッドリメイクは元の毒気がなくなるので荒っぽくても元のほうが面白みが濃い場合が多い。「ドラゴン・タトゥーの女」「ディパーテッド"」がそうだった。見ないといかんね。

ノウイング


アレックス・プロヤス監督 2009年
ニコラス・ケイジ
Knowing
マサチューセッツの秋の風景がとても美しい。
が、地球生命が絶滅しちゃうノアの方舟の話。

Dr.パルナサスの鏡


テリー・ギリアム監督 2009年
ヒース・レジャー/ジョニー・デップ/ジュード・ロウ/コリン・ファレル
クリストファー・プラマー/トム・ウェイツ
リリー・コール/アンドリュー・ガーフィールド/ヴァーン・トロイヤー
The Imaginarium of Doctor Parnassus

2012年6月16日土曜日

小笠原 森 展 -陶 時の堆積-

新しい建築の楽しさ


01 谷尻誠[SUPOSE DESIGN OFFICE]
02 末光弘和+末光陽子[SUEP.]
03 安宅研太郎[アタカケンタロウ建築計画事務所]
04 白井宏昌[H2Rアーキテクツ 東京]
05 渡邉健介[渡邉健介建築設計事務所]
06 前田茂樹[ジオグラフィック・デザイン・ラボ]
07 安原幹+日野雅司+
  栃澤麻利[SALHAUS]/
  大坪輝史[6D]/
  泉井保盛[+i design]
08 小堀哲夫[小堀哲夫建築設計事務所]
09 古澤大輔+馬場兼伸+
  黒川泰孝[メジロスタジオ]
10 平田晃久[平田晃久建築設計事務所]
11 武井誠+鍋島千恵[TNA]
12 竹口健太郎+
  山本麻子[アルファヴィル]

会場デザイン:青木弘司建築設計事務所
AGC studio リーフレットDPF

「続編 東京の微地形模型」展


TOPOGRAPHY MODEL TOKYO 2 WITH PROJECTION
MDFをNC切削した東京の立体地図に鉄道、道路、河川など様々な地理、文化コンテンツをプロジェクション。高さは8.5倍にして高低差を表現。駅アナウンスや渋滞情報をサンプリングした音響もいい。
とても面白いのにもう会期終了。
教えてもらっといて悪いが、情報遅いよ¥。もっと伝えなきゃ。
企画制作:荒田哲史(南洋堂店主)、菊地宏(菊地宏建築設計事務所代表)@南洋堂書店

生きる形


収蔵物は多くの人に見せて感じさせ知らせることが大事。
そのために展示は美しくなければならないのだ。
と、いう感じ。
リーフレットPDF
東京大学伊藤国際学術研究センター

あぁ、もう、気持ち悪い。

麺や 河野

コシのある手打ち麺。
コクのあるスープ◎

ブラック・スワン


ダーレン・アロノフスキー監督 2010年
ナタリー・ポートマン/ヴァンサン・カッセル/ミラ・キュニス

2012年6月14日木曜日

ワイン・テイスティング


ワインが隆盛を極めたのはこの20年くらいのことという。そこにはワインを言葉で表現する文化があった。世界中でワインのイメージを共有できる。=市場が世界に広がった。
「あかり」をテイスティングするために勉強をしよう。文化をつくろう。
ということでずいぶん呑みますた。

外観(色・透明度)、香り、味わいを言葉にする。簡単じゃないよね。ボキャブラリの乏しさを感じる時。「おいしい」しか出てこないし。でも用語が決められているので適切な表現をできるように勉強すればよい。
品種、農場・醸造所、生産年も推測する。生産者が情報を開示しているんだね。製造方法のこだわりなども。「あかり」の世界も生産者がこだわりを語りだすときっと面白くなる。

 
チーズが絶品。名前忘れてもた・・・

わぉ。

打ち合わせなんだけどこのセッティング。

富士山にハートを

このヒコーキ、福岡から羽田に飛んできて30分後には那覇へ。
働き者だなぁ。

天ぷらのひらお 本店


20分ほど並んで席に。後にも行列が続く。
職人さんがカウンターの前で揚げてひとつづつ配膳。
えび、とりもも、きす、かぼちゃ、ピーマン、なす、いか。
どれも期待以上。さくさく。しっとり。ごはんも塩辛、漬物もうまし。
あじわい定食 670円也

センスよい椅子

福岡空港駅

2012年6月13日水曜日