2010年4月25日日曜日

【本】千利休 無言の前衛

赤瀬川源平 著

茶道はおもてなしだ。無言・縮小・歪みに粋を見つける前衛芸術なのだよ。
継承者の古田織部は利休の「偶然の歪みを愛でる」から「意図的に歪める」に移行した。利休スタイルは利休一代でその形式を守ることが大事なんじゃないのだ。