2011年2月28日月曜日

エントランスにいる作品

静かにすましてピンとした空気を創っている。
で、ユーモラス。
FOREST南平台
設計管理:坂倉建築研究所(鈴木啓太建築設計事務所)

2011年2月27日日曜日

CRAZY HEART

ジェフ・ブリッジス、コリン・ファレル 唄めちゃうま。
「傷ついた者にしか、歌えない愛がある」
2009年 スコット・クーパー監督
クレイジー・ハート

2011年2月26日土曜日

セキトウオウリョクセイランシ

赤橙黄緑青藍紫
子どものころ、母から教わった虹の色。
語呂がいいのですぐ憶えた。はじめての光学。
刷り込まれているので虹は必ずこの7色で描く。
虹を見るときは無理やりこの7色に分解して見る。
主虹は外側が赤。副虹は内側が赤。
ずいぶん虹に出会ってないなぁ。

そういえば「スイキンチカモクドテンカイメイ」や「スイヘーリーベボクノフネ」も最初は母からだった。

2011年2月24日木曜日

浅草の新名所になるか。

墨田公園に巨大なおわん。
おわんの底からスカイツリーを望む。
http://gts-sap.jp/
Picasa

「SQUARE by KANUMA」 展示会

more trees design と 鹿沼商工会議所(栃木県)との協働プロジェクト。
デザイン 小林幹也
SUSgallery

2011年2月23日水曜日

GONZO

-ならず者ジャーナリスト、ハンター・S・トンプソンのすべて-

アレックス・ギブニー監督 2008年
ジョニー・デップが時々姿を現しながらナレーション。
『ラスベガスをやっつけろ』と同じ空気感のドキュメンタリー。
客観的に事実を伝えるジャーナリストじゃなくて、取材しながらも自分の考えを主観的に伝える作家。大統領選の記事はあきらかに世論誘導した。ジョージ・マクガバンはニクソンに敗れたが、ジミー・カーターで成功。「オレはこう思う」といろんな見方、考え方、意見を大衆に提示するのはジャーナリズムの大切な役割でしょう。取捨選択できるよう、もっと増えたほうがいい。
やりたい放題やってたら時代がついてきたんじゃないかという印象を持った。あれだけやりたい放題やりつづけるパワーがすごい。酒飲みながら背を丸め一本指タイピングする姿に凄みはなかったけど。OUTPUTです。
ハンターにドラッグの世界へ引きずり込まれちゃったラルフ・ステッドマンのイラストがいい。名コンビ。
トレードマーク「親指二本の拳」がグッドデザイン。

2011年2月22日火曜日

G-tokyo 2011

SCAIブースで久しぶりの大庭大介作品。
彼のやさしい光に出会えてうれしい。
アニッシュ・カプーア作品は展示され方がいい。
気になった作品memo
オオタファインアーツの樫木知子・さわひらき
小山登美雄ギャラリー 菅木志雄
ヒロミヨシイ 細江英公の三島由紀夫は強烈。

GUNKAN crossing

異端の建築家 渡邊洋治 1970年の代表作『軍艦マンション』をリノベーション中。内覧会として35組のクリエイターによるエキシビション開催。
501DESIGNSTUDIOも参加。
でも・・・みんな設営中。プロセス展示か。オープニングパーティーは3日後らしいので。
給水タンクをかかえた艦橋のような屋上塔屋は見もの。

2011年2月21日月曜日

ラスベガスをやっつけろ

ジョニー・デップ 怪演。いつもか。
テリー・ギリアム監督 1998年
原作者でジャーナリストのハンター・S・トンプソンがモデルのラウル・デュークと弁護士 ドクター・ゴンゾーのラスベガス珍道中記。ずっとラリってる。ベトナム戦争、ニクソン、ドラッグ、ウッドストック。1970年頃のアメリカの空気はこんな感じなのか。ハチャメチャ。ジャーナリストとしてのすごさはわからんかった。ただ二人の演技はものすごい。笑える。画面とともに流れるJ.エアプレーンやドアーズがふだん聞くのと違う感じ。トリップ感を少々。ストーンズの『Jumping Jack Flas』でラストを決めたあと、エンドロールでTomoyasu Hotei が。へぇ。

山手線ワンピースだらけ。


ONE PIESE が電車ジャック。
 『ゴムの手電車』という企画らしい。
稼ぐなぁ、山手線。

2011年2月20日日曜日

カメラマンの仕事

ジャバラの4×5判カメラを覗き込み、時計見ながらレリーズでシャッターを切り、でかいフィルムをガシャッと交換する。よく撮影に立ち会っていた頃は、それがプロの仕事だった。平井さんなんかアングル決めるとき、等身大のカメラとワルツを踊っているようでそれもすてきだった。

渡邊和俊さんの撮影に立ち会った。久しぶりの撮影現場。
三脚に乗った一眼デジタルからケーブルがMacBookに。モニタで確認しながら撮影。あたりまえだけど、ずいぶん雰囲気変わったなぁ。
1カットで3枚くらいの画像を合成するんだという。照明の場合、空間にあわせれば器具が飛ぶ。照明器具にあわせると空間がまっ暗に。
フィルムカメラの時代は消去法で撮影した。これは撮れない、あれも撮れない、だからこうやって撮ろう。デジタルになって可能性の撮影になった。こうやったら撮れる、こうやったらこうなる、これもやってみよう。
人が見た空間を画像にすることができるようになった。それは光学的に記録された画像ではなく、人の視覚を通じて脳に刻まれた画像を表現すること。そこには編集が不可欠。人はホワイトバランス、色のバランス、明るさの強弱・・・都合よく調整しまくって見たものを記憶している。だから画像処理するための材料を現場で撮っておく。撮ったあとがセンスの発揮しどころ。
「人が見たもの」を「こうだったでしょ」ってさらっと提示できる人、プロです。
日高敏隆氏のイマジネーションとイリュージョンの話を思い出した。
渡邊写真事務所

Insert Coin


思いつき→デザイン→CG→投影→コインを並べる→撮影→編集
人の一途さとユーモアに感動するのね。

2011年2月19日土曜日

GLOBAL ENDS

トム・クンディグ(Tom Kundig)のHot Rod 建築に興味。
石上純也のワイングラスモデルおもしろい。
ギャラリ間

MIAMI

バリ、ボリ、トルティーヤ・チップス・バーガー
マイアミってメキシカンフードな雰囲気なのね。

TOKYO FRONTLINE

 
若い作家、団体、ギャラリーがプレゼンテーション。大量。
G/P+IDEE+JAXA 栗山斉 ∴0=1-border 200x560x150mm 
φ60nmの粒子、水、アクリル、白色LEDで制作した
夕焼けチューブがおもしろい。
会場の3331 Arts Chiyodaは旧練成中学校を改修。校庭が開かれた公園に。いいリノベーションだな。部屋や体育館の貸し出し可。

今村遼佑展 <ひるのまをながめる>

第5回 shiseido art egg
からっぽな資生堂ギャラリーの空間を小さな物と小さな音と小さな光で感じさせる展示。

田幡浩一 trace of images

ギャラリー小柳にて
trace of ideas がすばらしかった。多様なアイディア。
2005-2009 SPUR誌 連載の 江國香織著「抱擁、あるいはライスには塩を」の挿画。
フクヘン

ヴァレリオ・ベッルーティ展

少女がいっぱい。
@ポーラ ミュージアム アネックス

2011年2月18日金曜日

第68回 三遊亭栄楽独演会 乃木坂落語会

『はなし』 好吉
『お楽しみ』 道楽
『不動坊火焔』 栄楽
『火事息子』 栄楽

ほぼ2年ぶり。
栄楽とゆかいな仲間たちは相変わらず。
失礼ながら栄楽さん上手くなった。
仲間たち曰く、お伊勢参り効果。

2011年2月15日火曜日

GARDEN CITY GOTENYAMA

ヒューマンスケールな再開発。
街に上品な雰囲気をもたらす。
バリード R5

ましろ

白馬駅に降りたかとおもた…

2011年2月9日水曜日

未来予測

「未来を予測する最善の方法は、それを発明することだ」1971年
「未来はただそこにあるのではない。未来は我々が決めるものであり、宇宙の既知の法則に違反しない範囲で望んだ方向に向かわせることができる」1984年
アラン・ケイ

2011年2月8日火曜日

イノベーション

 shu uesugi   wallysskから
アップルで働くまで、イノベーションというのは「今にない、新しいものを作ること」だと思ってた。でもそれは違って、イノベーションというのは「未来にある普通のものを作ること」なのです。この違いを理解できるまでかなり時間がかかった。

2011年2月6日日曜日

【本】眼の誕生

アンドリュー・パーカー 著

眼は、大気中を透過する光の波を映像に変換する検知器である。眼は視覚という感覚を生みだすが、それは眼だけに特有の能力である。環境中にはさまざまな波長の電磁波が飛び交っているが、色はない。色は脳のなかにしか存在しない。

46億年の地球の歴史で生物が多様に進化した「カンブリア紀の爆発」が起きたのは5億4300万年前。生物が太陽光線を視覚信号として利用し始めたこと、「眼」を獲得したことが世界を一変した。これがパーカーが提唱する「光スイッチ説」。
視覚を得ることで肉食動物が索敵能力を飛躍させ、食う・食われるの関係が激しくなった。身体を装甲したり偽装したり多岐にわたる工夫と実験が行われた。
眼を得ることになったきっかかはまだはっきりしていない。海の中の光環境の変化が起きたためであろう。太陽系の銀河系内での位置によるかもしれない、海のミネラル含有量が変化し透明度が変わったかもしれない。


「生命の法則-あらゆる場所で生き延びるために」

基本原則
  1. 誰もが己のために生きつづけよ!
    -1 食べられないこと
    -2 「食べよ」
  2. 己が種族のために
    -1 殖えよ
    -2ニッチを見つけて防衛すべし
    -3環境変化に適応すべし
生活様式
  1. 捕食者
  2. 被食者
戦術
  1. 誇示
  2. 隠蔽/錯覚
  3. 真の強さ/能力

2011年2月5日土曜日

1/9の小宇宙

Bohmerland 598cc / 1925 Czechoslovakia

スクラッチモデラー高梨廣孝さんの「0から作る模型」
往年の名車がならぶヒストリアルミュージアムに。
ご本人ご来場。
@AXISシンポジア テラダモケイに続き模型連荘ですね。

NER-A-CAR / 1921 UK 実車も展示。

HONDA CR110 / 1962 JAPAN

文化庁メディア芸術祭

来場者いっぱいで とても見られない…

気になった作品
IS Parade;林 智彦/千房 けん輔/小山 智彦・・・笑う。やるべし。
アルクアラウンド/サカナクション;関 和亮・・・生タイポグラフィ。ループ・・・
iPad Magic;内田 伸哉・・・世界で話題になったやつ。
続き→iPad magic thanks 3,000,000view
10番目の感傷(点・線・面):クワクボ リョウタ 大行列。ICCとダブル展示中。

アート部門大賞『Cycloid-E』 作者:Michel DÉCOSTERD / André DÉCOSTERD (Cod.Act) は東京ミッドタウンでLIVE展示。 本家はこちら。

2011年2月2日水曜日

倉俣史朗とエットレ・ソットサス展

誌面で見ていた作品が一同に集まっている。
軽快で浮遊するデザイン、はかなくて壊れそうだけど、ものすごくしっかりとしたモノづくりと仕上げ。こだわりと厳しさが見てとれる。
4脚のミス・ブランチはなかなか。

acrylic

設計:クライン・ダイサムにテナント:坂さん。

Tesla Roadster

楽しそうなコクピット。
座席後方にバッテリーとモーター。
前35%、後ろ65%の重量バランス。
リア駆動なのでRR方式ですか。
航続距離400km。
バッテリー、駆動系をアメリカ生産。
手づくりボディとアセンブリをイギリスで。
本社はシリコンバレー。
世界であと1000台販売したらこのモデル終了。
次はセダンを計画しているとのこと。

2011年2月1日火曜日

ノジマ六本木店

ペーパーレス店舗。
ということで、iPadが並ぶ。
LEDZ R24

テラダモケイ設立発表会

バリエーション増え、MOMAや長崎県美術館仕様などご当地物も登場。
模型を通じて造形の可能性を探るのだ。
テラダモケイ寺田尚樹かみの工作所
写真は発表会用スペシャルトレイとスペシャルコースター。
AXIS SYMPOSIA にて。会見内容は野良犬のケンチク彷徨記参照。
デジタル添景セットのプロトタイプやってみよっと。

IDAHO

うまかった。
ハッシュポテトバーガーって感じだなぁ。
「持ってるもん挟んでみました。どう?」てか。
タマネギ、マスタードソース◎