2011年9月30日金曜日

暖くんのジュエリー

氷砂糖を型に。デザインしないデザイン。
シルバー無垢とシルバーに白く塗装したもの。塗装は使っているうちに剥げてきて角からシルバーが見えてくることになる。経年の楽しみ。
D A N  T O M I M A T S U
RECRYSTAL exhibition + SUS gallery window project

2011年9月29日木曜日

オノ・ヨーコからのメッセージ

広島賞受賞記念 オノ・ヨーコ展「希望の路」
"WAR IS OVER"など4つのメッセージを双眼鏡で覗く。
ピカドンをイメージしたもの、遺体安置をイメージしたもの、結構直接的な作品をつくるんだこの人。きつくて写真撮らなかったほど。
CC:BY-NC-ND 2.1 日本
広島市現代美術館

紀章さんが切り取る空

めちゃめちゃ記号的な建物だなぁ。紀章さんらしい。
広島市現代美術館

2011年9月28日水曜日

若き日の丹下健三はコルビュジエみたいだ。

デビュー作 広島平和記念資料館(ピースセンター)のピロティはとてもマッシブ。力強くて安堵感がある。ゆるやかな曲面をもつ柱は型枠の木目が美しい。そしてでかい。柱に寄り添うように休憩する人が多い。ピロティは何もないけど格好のレストスペース。公園の木々と同じような感じ。
もう56歳だが若々しい。丹下氏43歳の作品。

お好み焼き

お好み焼 長田屋

2011年9月27日火曜日

2011年9月26日月曜日

人づくりプロジェクトSHELF展

丹青社の新人研修のためのプログラム。3年間の成果発表会。
デザイナーと一緒にデザイン、ものづくりを考え、工場の職人さんと一緒に工夫し、ものづくりをする。
このような機会に恵まれる新人さんは幸せ。


[参加デザイナー]
芦沢啓治、鈴野浩一(トラフ建築設計事務所)、DRILL DESIGN、 橋本 潤(Junio Design)、長岡 勉(POINT)、小林幹也、山口 誠、稲垣 誠・上垣内泰輔・神田武志(丹青社)

2011年9月25日日曜日

【本】天才たちの科学史

杉春夫 著

歴史に残る業績をあげた天才たちは先人の積み重ねの上に頂を極めたのであって、先人なくしてなし得ない。そしてみな人間。聖人のような人もいれば偏屈ものもいたのです。

ケプラー、コペルニクス、ティコ・ブラーエ、ガリレオ、ニュートン、ロバート・フック、ラボアジェ、ラマルク、ダーウィン、メンデル、ケールロイター、ゲルトナー、フーコー、パストゥール、リービッヒ、クロード・ベルナール、ロベルト・コッホ

2011年9月24日土曜日

武蔵野プレイス

利用者が多くていいね。みんな自分の家のようにすごしている。
このような施設が駅前一等地にある街がこれから増えるといい。田舎駅のパークアンドライドを思い出した。これから暮らしによりそう公共施設が望まれそう。財源は税金ってことになるのでいろいろ障害も大きいでしょうが、民間にできない街づくりの要素もある。行政はこういったことに工夫して果敢に挑戦してもらいたいもの。

2011年9月17日土曜日

トウキョウタワー

美しい街の光はほっとさせてくれる。
が、3.11前に戻りつつあるんじゃないのか。
見てみぬふりしていやなものを後回しにして。

メタボリズムの未来都市展

川添登のインタビューによると、剣持勇がアスペンで「1960年に日本で世界デザイン会議を開催する」と勝手に言い放ってきたのが始まり。開催準備の年、建築の中心人物丹下健三は、ハーバードで教鞭をとることが決まっていた。丹下は「浅田孝がまとめろ」と言い残して渡米。浅田は若手建築家、菊竹清訓、黒川紀章、大高正人、栄久庵憲司、粟津潔、槇文彦を召集して「どーせなら何か発表しよう」と話し合い「新陳代謝する建築・都市」を打ち出し宣言したのが『METABOLISM/1960 - 都市への提案』
おもしろい。締め切りと義務と責任が短期間で思想をまとめたのね。若い才能に活躍する場をあたえた。(黒川は近寄ったり離れたりだったみたい)単に感覚から作り出した思想ではなく、調査研究に基づいているので50年後の今、再考できる。このグループの集大成が70年の万博。いまだに夢の未来都市を思い出す。現実に体験できるSFだった。
この展示会を通じて菊竹清訓を再評価する人が多いのではないですかね。私はその一人。

「アービング・ペンと三宅一生」展

"ISSEI WORLD" は一生さんと写真家ペンさんとの関係が創りだしていることがよくわかる。幅40mのスライドショーで紹介される作品群が圧倒的。あれは二人のランウェイなんだ。
会場構成の坂さん、久しぶりの紙管パーテーション。紙管椅子が座りやすかった。
安藤さんがさささーっとすばやく視察。あいかわらずのしゃがれ声で「一生さんによろしゅうゆうといて」・・・
21_21

引込線

所沢ビエンナーレ第2会場
旧所沢市立第2学校給食センター
空間の力が強い。ぴかぴかに磨かれた設備が機能的で美しい。
展示作品は溶け込んでるってか取り込まれちゃった感じ。

2011年9月16日金曜日

夕暮れのアリソン・ショッツ


刻々と変化するブルーモーメントは見もの。
GEOMETORY OF LIGHT
ALYSON SHOTZ
ESPACE LOUIS VUITON


2011年9月15日木曜日

科学特捜隊専用車

某編集者¥によりもたらされた情報により入手したお宝オマケ。迷わずあこがれのマークがついた車をチョイス。BOSSウルトラシリーズ、これは売れるだろう。¥はすでに全種入手済みとのこと。

2011年9月11日日曜日

国分寺の家


オープンハウスにたくさんの見学者。
谷尻誠さんが精力的に解説。
フィールドアスレチックスのような楽しい家。いろいろな場所が居所になりそう。家のどこからでもよく空を感じることができる。部屋と部屋の間が広い。廊下ではない。配布資料では「余白」 「余白」に光を落として部屋に光をまわす。あまり明るすぎないように。
住まい手が家に手をいれていけるように、家具や本、コレクションにあわせて変化していけるように未完成をめざしたという。
SUPPOSE DESIGN OFFICE+オーノJAPAN

二色蕎麦

更科そばと田舎そば。更科まっしろ。
十割蕎麦でめちゃコシ強い。田舎はバリカタ。
蕎麦湯とろっとろで濃い。うまし。
蕎麦茶も香りよし。
素朴庵

【本】官僚の責任

古賀茂明 著

【本】ミラーニューロンの発見

マルコ・イアコボーニ 著
塩原 通緒 訳

訳者のまとめ。
ミラーニューロンは自分がある行動をしているときに活性化するニューロンでありながら、その行動を他者がしているのを見ているときにも同じように活性化するニューロン。 
私たち人間の脳内には、他人のしていることを見て、まるで自分がそれをしているかのように感じさせる細胞があったということになる。だから私たちは、他人の喜ぶ顔を見ればつい自分も笑顔になるし、他人が悲しんでいるところを見ればもらい泣きもする。他人がなにをしようとしているか、なぜそうしようとしているかも、他人の身振りや表情から、すぐに察しがつく。私たちの「共感」の土台は、このミラーニューロンにあったと考えられるのである。


塩たこやき

180円。安い!けどうまいのだ。ついついおやつ。。
いかりや

2011年9月10日土曜日

アカイペラフィネ

イロカエルノネ
コノマエハアオカッタ → コノマエ

もひとつアリソン・ショッツ

この作品、夜の方が好き。
GEOMETORY OF LIGHT
ALYSON SHOTZ
ESPACE LOUIS VUITON

夜のアリソン・ショッツ

人工光で美しく輝く。
アリソンはこの白い光が大好きなんだという。
GEOMETORY OF LIGHT
ALYSON SHOTZ
ESPACE LOUIS VUITON

石川直樹 8848

エベレスト登頂の記録。
作家のブログ For Everest ちょっと世界のてっぺんまで
SCAI THE BATHHOUSE

アリソン・ショッツ

いろいろな時間のいろいろな光を楽しまなければならない。
GEOMETORY OF LIGHT
ALYSON SHOTZ
ESPACE LOUIS VUITON

2011年9月8日木曜日

MOTOMI KAWAKAMI CHRONICLE 1966-2011

『川上元美 デザインの軌跡』レセプション
大御所のみなさま集結。ステキです。
年齢層高い!いつもは10や20歳下なのに、今夜は10や20歳上。
トラフの会場構成がおもしろい。全体を一望できない、行き止まりがある。川上さんのひとつに括れないデザインを個別に見せる工夫。
奥の窓から顔をだしているのは川上さんの実寸パネル人形。

トワイライトタイムショー

富士山に沈む夕日。しずしずと一面を覆うブルーモーメント。きらめきだす街の灯。30分ほどのすばらしいショーを堪能。