2008年5月1日木曜日
【本】千円冊は拾うな。
成長とは今持っているスキルを伸ばすことではない。
持っているモノを捨てて変身することなのだ。
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1章 成果を生み出す「時間」のとらえ方
~時間の常識はゴミ箱へ~
勤勉は悪、努力は報われない
残業をやめれば給料は増える
優秀な人材には仕事をさせない
「本郷猛」を鍛えてはいけない
自分でできることは自分でしない
値切りは半額に、値上げは三倍に
売り上げを伸ばすために顧客を捨てる
大切すぎる顧客は作らない
一手先で「損」と見なすか、三手先の「得」を見越すか
四半期決算の落とし穴
2章 利益をもたらす「お金」の上手な使い方
~お金の常識はゴミ箱へ~
経営とは買い物だ
「お金は血と汗と涙の結晶」という考えを捨てる
損をしないとお金の使い方はうまくならない
社員の決済能力が会社の業績を決める
決算書に表れない投資のリターン
社員のために気持ちよく無駄金を使う
無駄のないところに豊かさはない
まず「借金」から始めよう
晴れた日にこそ傘をさす
タクシーに乗るのに理由はいらない
贅沢の基準は自分で決める
質の追求に限界はなく、量の追求に未来はない
家を売ってワインを買っても人生は破綻しない
3章 大成する「いい男」「いい人材」の見抜き方
~人を見る目の常識はゴミ箱へ~
男性アイドルの頂点は髪型でわかる
変化値は捨てられるものの量で決まる
女性が「いい男」を決めている
大成する男はお金と時間の使い方が違う
彼氏は「彼女がいる人」の中から選ぶ
4章 トレンドを捨て、「本質」を貫く考え方
~常識を捨てる勇気ある決断~
即決にこそ、価値がある
大きいことはもはや安定ではない
三年後の百億のために今の四十億を捨てる決断
本質とトレンドを見誤らない
「似合うスーツ」は選んではいけない
二十メートル掘り進めた穴を潔く捨てられるか
自分の給料を下げる努力
経営に不可欠な「売り上げ設計図」
リスクという言葉の本当の意味