2008年5月19日月曜日

有機EL寿命-蛍光灯の30倍

山形大学の城戸淳二教授の研究グループは有機EL素子の寿命を大幅に延ばす技術を開発した。
研究グループは材料を基板に付ける蒸着技術を改良。発光分子、電子輸送材など三種類の材料を同時に蒸着することで耐久性を向上した。30万時間の寿命を見込みコストパフォーマンスを高め、実用化を目指す。