2008年6月22日日曜日

イノベーションとデザインについて:スティーブ・ジョブズ

 「30代や40代のアーティストが斬新なものを生み出して社会に貢献できることはめったにない」――『プレイボーイ』誌1985年2月号、当時29歳

 「私はずっと、自分たちの事業に関わる主要技術を保有し、自由に操りたいと思っていた」――『ビジネスウィーク・オンライン』2004年10月12日掲載

 「イノベーションは、研究開発費の額とは関係がない。アップル社がマックを開発したとき、米IBM社は少なくとも私たちの100倍の金額を研究開発に投じていた。大事なのは金ではない。抱えている人材、いかに導いていくか、どれだけ目標を理解しているかが重要だ」――『フォーチュン』誌1998年11月9日号

 「フォーカスグループによって製品をデザインするのはとても難しい。多くの場合、人は形にして見せてもらうまで、自分は何が欲しいのかわからないものだ」――『ビジネスウィーク』誌1998年5月25日号

 「方向を間違えたり、やりすぎたりしないようにするには、まず[本当は重要でもなんでもない]1000のことに『ノー』と言う必要がある」――『ビジネスウィーク・オンライン』2004年10月12日掲載

 「(独ミーレ社は)プロセスをじっくりと考えた。同社が開発した洗濯機や乾燥機のデザインは素晴らしい。これらの製品には、ここ数年どんなハイテク機器にも感じたことのない興奮を覚えた」――『ワイアード』誌1996年2月号