2026年5月29日金曜日

OMO7横浜 by 星野リゾート

旧横浜市庁舎

オリジナル建築設計: 村野藤吾
改修設計・施工: 竹中工務店
インテリア基本設計・デザイン監修: 成瀬・猪熊建築設計事務所



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OMO7横浜 by 星野リゾートは、JR関内駅前の大規模複合街区「BASEGATE横浜関内」内に2026年4月21日に開業したホテルです。

最大の特徴は、1959年に建築家・村野藤吾氏の設計で竣工し、60年以上にわたり横浜市政を支えてきた「旧横浜市庁舎行政棟」を再生・活用している点にあります。この建物は、戦後建造物として初めて「横浜市認定歴史的建造物」に認定された貴重なモダニズム建築です。

主な特徴や見どころをいくつかご紹介します。

1. 歴史とモダニズムを受け継ぐデザイン

旧横浜市庁舎が持つ美しさや意匠を現代的に再解釈し、“レガシーホテル”として生まれ変わらせています。

デザインの継承: 市庁舎の象徴だった大階段を再現したほか、旧市会棟本会議場の議員席や緑の絨毯、旧議長室の赤、タイルの青など、当時のインテリアカラー(レガシーカラー)が客室や館内デザインに落とし込まれています。

アートの保存: 旧市長室のエントランスを彩っていた辻晉堂氏による泰山タイルレリーフ「海・波・船」や、洋画家・佐藤亜土氏の作品なども復元・展示されています。

2. コンセプトは「気分上々、ハマイズム」

開港以来培われてきた横浜の歴史・文化にモダンなスタイルを融合させ、横浜の本質(ハマイズム)を体感できる旅を提案しています。

OMOベース: フロントやライブラリーラウンジが集まるパブリックスペースです。

ハマナイト(ローカルリズムナイト): ルーフトップテラスで、横浜ならではのジャズなどの生演奏を聴きながら、クラフトビールやオリジナルフードを片手に浜風を感じられるイベントが楽しめます。隣接する横浜スタジアム(ハマスタ)を一望できるロケーションも魅力です。

3. グルメ:OMOブランド初の「ベーカリー」

館内には、OMOブランドで初となる「OMOベーカリー」が誕生しました。

焼き立てのパンや、カレー伝来の地である横浜にちなんだ「特製カレーパン」などが楽しめます。

夜にはパンをおつまみにお酒を飲む「パン飲み」スタイルも提案しており、宿泊者以外も気軽に利用できます。

OMOダイニングでは、ナポリタンやドリア、中華など、横浜らしいグルメをブッフェやアラカルトで堪能できます。

4. 愛犬との宿泊にも対応

全276室のうち32室がドッグフレンドリールームとなっており、屋内ドッグラウンジや屋外ドッグランを備えた「OMOドッグガーデン」(愛犬用のボールプールなどあり)も併設されています。

施設概要

所在地: 神奈川県横浜市中区港町1丁目1番1ほか

アクセス: JR根岸線・横浜市営地下鉄ブルーライン「関内」駅 徒歩1分、みなとみらい線「日本大通り」駅 徒歩7分

客室数: 276室(全9タイプ)

歴史的な名建築に泊まる贅沢さと、野毛や中華街といったディープな横浜の街歩き(OMOレンジャーによる案内など)の両方を楽しめる、新しいスタイルのホテルとなっています。