
伊勢丹新宿店本館2階 イセタン ザ・スペース
本展の絵画は、屋外の風景やアトリエのモデルと真正面から向き合い、すべて「一度のセッション」で描き上げました。モデルが去った後の修正は一切行いません。
対象が風景、人物、静物(本や野の花)であれ、テーマは共通しています。それは、風景に没入し、同じ空間に存在して、その美しさをシンプルに称えること。
観光地化されていない時間が止まったような場所、あるいは名作本と素朴な野の花の組み合わせ。重要なのは、対象を変容・独占することではなく、ただ「見る」ことであり、儚い瞬間の美しさを描くことなのです。